本制度は、短時間労働者の労働時間延長を行い、新たに社会保険へ加入させた場合に、事業主へ助成金が支給されるものです。
制度の目的
本制度は、以下の実現を目的としています。
- 従業員の処遇改善
- 「年収の壁」を意識しない働き方の推進
- 社会保険加入による将来の安心の確保
- 人手不足の解消および人材定着の促進
主な取り組み内容
本制度の対象となるには、以下のいずれかの取り組みが必要です。
- 週所定労働時間の延長
- 上記に伴う社会保険への新規加入
助成内容
条件に応じて、対象労働者1人あたり以下の助成が受けられます。
- 最大75万円(2年間の取り組み合計)
- 初年度:最大50万円
- 2年目:最大25万円(追加要件あり)
※助成額は企業規模や取り組み内容により異なります。
対象となる従業員
以下の条件を満たす短時間労働者が対象となります。
- 社会保険加入前から継続して雇用されている方(6か月以上)
- 過去に当該事業所で社会保険に加入していなかった方
- 本制度の取り組みにより新たに社会保険へ加入する方
手続きの流れ
- キャリアアップ計画書の提出(事前)
- 労働時間延長の取り組みを実施(6か月間)
- 支給申請(取り組み後2か月以内)
留意事項
計画書は社会保険加入日の前日までに提出が必要です。
要件を満たさない場合、助成対象外となることがあります。
